ウィンターさん!冬物の準備はいいですか?

こんにちは。

パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。

すっかり朝晩が冷え込むようになり、いよいよ冬が来ますね。

暦の上では立冬も過ぎたので冬ですが・・・。

 

デパートやファッションビルなどの店頭も厚手のニットやコートがずらり並び、

ファッション雑誌も冬のコーディネートが目白押しです。

 

今回はウィンターさんの回です。

ウィンターさん!出番ですよ~。

HotなアイテムをCoolに着こなしちゃってください!

 

「ドラマティック」な冬にしましょう!・・・必要な色は?

まずはウィンターさんの得意とする色をしっかり理解していただきましょう。

 

ウィンターさんの似合う色合いはこんな感じです。

自作のコラージュで恐縮ですが・・・、しかも夏物多め・・・。

早く冬物バージョンのコラージュを完成させねば。汗

 

肌が非常に白いか、褐色を感じるタイプとちょっと極端な感じもしますが、

特に分かりやすい特徴としては黒髪と、黒に近いダークブラウンの瞳に青白く感じる白目で強いコントラストがあることです。

顔色はもちろん目の印象が活きる色を選択しましょう。

 

黒・白・ビビッドカラー・アイシーカラー!

ウィンターさんが輝くための必須カラーなので覚えておいてくださいね。

 

割と無難な色の代表のように思って着ている人が多いですが、

実はウィンターさんだけだ似合う色なのです。

ウィンターさんは自信満々で着こなしてくださいね!

黒のワントーンコーデもどうぞ~。

 

 

グレー。

こちらもベーシックカラーですが無彩色はウィンターさんの鉄板カラーです。

黒だとキツ過ぎると思う時はグレーがキツさを緩和してくれますのでご安心を。

グレーにも黒に近いチャコールグレーや白に近いライトグレーと明暗様々なので無彩色でも多様性があります。

 

 

これまた大道、ベーシックカラーとお思いでしょうが

ウィンターさんの似合う白はオフホワイトでもアイボリーでもなく、

いわゆる「真っ白」、ピュアーホワイト。

日の光に輝く雪景色のイメージです。

 

 

鮮やかなビビッドカラー

くすみや渋みなど混じりの無い鮮やかな色。

抵抗を感じる方も中にはいるでしょうが、ウィンターさんのモダンでシャープな印象を引き出してくれます。

どうしても苦手という方は小物やアクセサリーなど小さいアイテムなら抵抗感も少なくなるでしょう。

 

 

ビビッドカラーでも例えばショッキングピンク

ブルーアンダートーンなので青みのあるピンクが似合います。

黒いコートに鮮やかなニットの組み合わせはウィンターさんならではですよ!

 

 

ロイヤルブルー。

くすみや渋みの無いすっきりくっきりした鮮やかなブルーも清潔感のある装いになります。

パーティーシーンのドレスにもおすすめですね!

もちろん黒や白の無彩色の装いに靴やバッグなどの小物としても良いコントラストが生まれます。

 

 

アイシーカラー

適当な画像が見つからず・・・。

そこでちょっと説明です。

「パステルカラー」と「アイシーカラー」はけっこう混同されがちですですが、パステルカラーより更に薄い色がアイシーカラーです。

ちょうどこの画像がパステルカラーなので更に薄い、強いて言えば

ホワイトに一滴だけ色を加えたような透明感のある色です。

極薄く色を感じる透明感のある色が「アイシーカラー」なのです。

シャツやニットなどにいかがでしょうか?

 

 

クリスマスカラーの様な鮮やかな赤、緑。

くすみ、渋み、濁りの無い色がウィンターさんの得意な色です。

この赤と緑を使用する際は分量に注意してください。

なぜならこの二色は白など他の色を介さないと主張が強すぎて目がやられてしまいます。笑

 

 

 

 

 

 

 

幾何学模様。

シャープさモダンさが印象づけられ、ウィンターさんの個性が引き立ちます。

様々ありますがちょっとだけピックアップしてみました。

目が痛くなるので画像の大きさを控えめに・・・。

 

 

アクセサリーや腕時計は

シルバーやプラチナなど白い光もの。デザイン性が高く、華やかでシャープさのあるもの。

大振りでキラッと光るタイプのものが良く似合います。

 

 

ウィンターさんの得意色は実はオーソドックスと思われがちな黒・白・グレーなわけですが、

不得意とされる流行りのブラウンやベージュを取り入れたいと思っているウィンターさんは色の選び方に注意しましょう。

例えば・・・

 

ブラウンなら黄み、赤みなどの混じりを感じないダークブラウン

ブラックコーヒーの様なイメージでしょうか。

 

ベージュなら黄みやオレンジを感じない透明感を感じるサンドベージュ

ほぼグレーに感じる薄いグレージュなどおすすめです。

 

それでもスプリングやオータムの得意なブラウンやベージュを取り入れたい場合は、靴やバッグなど小物で顔から離れた位置に用いて下さい。

コートなど面積の大きいアイテムの場合はコートの下に着るものはウィンターさんの得意とする色を着るか、

マフラーやストールを得意色にしてなるべく顔色に悪影響が出ない工夫をして下さい!

 

似合う色、得意な色を把握して使いこなすことはもちろんですが、

不得意とする色は排除するだけではなく、どのようにしたら好印象を保ち、自分でもしっくりと納得できる色の組み合わせが出来るか工夫することが大事です!

これから冬支度をするウィンターさんはしっかりと色を見比べて、

ウィンターさんのイメージでもある「ドラマティック」で「クール」で「モダン」を演出して下さいね!

ステキなアイテムに出会えますように~。