かわいい缶⑧ Louis Sherry ルイスシェリーのチョコレート缶。

こんにちは。

パーソナルカラリスト/美容師のMIKAです。

今年の半分が終わろうとしていますね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回はみなさんお待ちかねの?「かわいい缶」シリーズ第8弾ですよ~!

 

かわいい缶⑧ Louis Sherry ルイスシェリーのチョコレート缶。

例年ならば梅雨真っ只中の時期のはずなのですが・・・

異例の最速梅雨明け!!

しかも暑い!!!

どうせ暑いなら気分を南の島にでもトリップさせちゃおうかなって感じで。

じゃじゃん。

『Louis Sherry ルイスシェリー』のチョコレート缶。

駆け足で説明をば。

ルイスシェリーは1881年ニューヨークのマディソンアベニューに誕生した伝説のレストランであり、経営者です。

そして当時レストラン経営、菓子職人、ホテル経営者として活躍したLouis Sherry氏が手掛けたお菓子のブランドでもあります。

特にデザートの評判が高く、当時では珍しいガナッシュを使用したボンボンショコラは大評判。

時代の流れとともにレストランは姿を消しましたが、その時代の香りを受け継ぐチョコレートは販売され続けニューヨークのレジェンドを今に伝えています。

ブローチや指輪の様な造形美は“ジュエリーの様なチョコレート”とニューヨーカーを魅了しました。

130年以上のニューヨークの伝統の味です。

ほほう。

 

味も大変素晴らしく、一粒をひと口で食べてしまうにはもったいないほどでした。

え?

中身の写真?

いやいやいや、あくまで「缶」の紹介なので割愛です。

実はこのチョコレート缶、バレンタインシーズンに購入したのですが

珍しい南国チックな絵柄だったので

暑いこの時期に紹介するのがふさわしいかなと思い、満を持しての登場なのです。

 




チョコレートの造形、味もさることながら

缶の造形、色柄の美しさもすごいのです!

蓋の表面は緩やかに膨らみがあり非常に凝った造りとなっています。

食べ終わってもこの美しい缶は小物入れと言うより宝箱にしたい感じです。

目の覚めるような鮮やかなブルーに、

南国に生息しているようなカラフルな鳥と蝶、植物が描かれています。

 

そしてもう一種類。

先ほどのブルーよりも控えめに感じますが

アジア感がたっぷり!

ターコイズブルーに笠を被って衣装を着ちゃってるお猿さんと南国の鳥さん。

こちらはこちらですごく目を引きます。

 

『Louis Sherry ルイスシェリー』と言うとクラシカルでエレガントな色柄が特徴的なのですが

ご存じの方ならおわかりと思いますが

『Louis Sherry ルイスシェリー』にしてはかなり珍しい絵柄なのです。

それに、

先ほども言いましたがコレ、バレンタインシーズンの発売商品なんですよね。

バレンタイン感、皆無!

真冬だよ!?

逆に気になる!

で、買う。

まんまとハマってしまいましたよ。缶好きの私は。

来年のバレンタインシーズンははたしてどんなデザインなのか気になるところです。

こんな感じで今回はこれにて終了です。