こんにちは。
パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。
気が付けばもう6月も半ば。
ウェディングドレスの記事を書いてから結構経ってしまいました。
今回は花嫁さんではなく、招待されたお呼ばれさんのドレス選びについてです。
ある意味お呼ばれされた側も花嫁さんとは別の頑張りシチュエーションですよね?
せっかく華やかな場に招待していただいたのですからイキイキとキラキラした表情で新郎新婦を祝ってあげましょう。
パーソナルカラー別 似合うドレス
ブライトスプリング
スプリングさんは明るいイエロー、オレンジ、グリーンなど春に咲く花壇の花のような色が似合います。
あたたかみのある柔らかな色をメインにまとめると若々しく女性らしさが強調できます。
キーワードが「キュート」なので甘さのあるデザインのドレスが似合います。
例えば、フリルやリボンをあしらったり、ギャザーの入った装飾的なデザインや、
丸みのあるパフスリーブなど少女のようなデザインでも甘くなりすぎずに着こなせてしまうのがスプリングさんです。
ビーズやスパンコール刺繍も華やかさを増すポイントとなります。
素材はシルク、クレープ、オーガンジー、シフォン等軽くて柔らかな素材が似合います。
柄は花柄、リボンやハート模様などで小さな柄が合います。
無料画像からなのでなかなか「これ!」というものが見つけらるませんでした・・・泣
素材感は別として色やデザインを見て参考になればと思いますが・・・。う~ん。苦しいですね。汗
パステルサマー
サマーさんは少しグレーを含ませたような涼やかなブルー、パープル、ピンクなど梅雨の紫陽花のような色が似合います。
エレガントで上品な印象があり、キーワードは「ロマンティック」なので、
やわらかなフリルのブラウスや、フレアーがたっぷり入ったスカートなどで女性らしい装いになります。
ドレープのきれいで美しいドレスはサマーさんのイメージにぴったりです。
素材は光沢感のあるサテンや繊細で透け感のあるオーガンジー、なめらかな肌触りのベルベットなどは優雅で柔らかな印象を与えます。
柄ものを選ぶ場合は、水彩画風の流れるような柄や花柄が女性らしさの演出に効果的です。
シンプルなデザインのドレスの場合はコサージュを胸元に添えたり、シルクやジョーゼットのスカーフを首元にあしらうと華やかさが増します。
なかなかイメージにぴたっりの画像が見つからず・・・。
いい写真が見つかったら差し替えするとしましょう。汗
色合いの雰囲気としては3枚目の画像のカラーがハマります。
ディープオータム
オータムさんは秋の紅葉や木の実、森や大地など自然の豊かさを感じるアースカラーが似合います。
パーティーシーンでのキーワードの「ゴージャス」に寄せて、素材やデザインを華やかにしましょう。
同系色でまとめたり、落ち着いた色でアクセントカラーを活かしたりすると効果的です。
照明を反射させるラメやスパンコール、手の込んだビーズ刺繍などがデザインに盛り込まれていると豪華な印象になります。
オータムさんはしっとりと落ち着いた雰囲気があるので
素材は厚地のサテンや、独特の光沢感のあるインドシルクやタイシルクなど質感がしっかりしたものが合います。
金糸入りの素材もゴージャス感がありますし、大胆なプリント柄やボーダー柄も相性が良いです。
アクセサリーや小物、ジュエリーは濃厚な雰囲気のある物や大きく目立つ物が似合います。
ドレスの丈は無視して頂いて・・・、雰囲気やカラーはオータムさんにぴったりです!
やっと納得の画像がみつかりました~。
ブリリアントウィンター
ウィンターさんは眩しく光る雪原のような真っ白と真逆の真っ黒のような無彩色、鮮やかなビビッドカラーが似合います。
キーワードは「モダン」なので、直線ラインを活かしたデザインがクールな印象を与えます。
緑、青、赤紫、赤などビビッドなカラーをメインに黒を少量配色するとインパクトが増して、華やかさがより一層際立ちます。
その反対に黒をメインに鮮やかな色をアクセントに使うとシャープでモダンな印象になります。
ウィンターさんはハードで華やかな雰囲気を持っているので、色数を絞り込んでも地味にはならず都会的でクール、よりモダンな感じになります。
素材は厚地のサテン、華やかなラメ、スパンコールなどキラキラと輝く素材が合います。
幾何学的、抽象的な柄に黒を使ったコントラスト配色もモダンな雰囲気を作ります。
アクセサリーや小物、ジュエリーはデザイン性が高く、存在感のあるシャープな物。宝石をあしらった華やかなジュエリーがウィンターさんの個性を引き立てます。
こちらも納得の3枚の画像!
個人的にべた惚れデザインです。
大胆な色やデザインを着こなせてしまうウィンターさんは羨望の的ですね。
最後に・・・反省
やりたかったパーソナルカラー別お呼ばれドレスの回。
まだまだブログ慣れしていない為、画像検索に苦労しました。
伝えたいことが3分の1も伝わらないかもしれないと反省モードです。
文章だけではイメージが湧きづらいかもしれませんが、それぞれのシーズンカラー別のドレスの色合いや素材感の特徴はお伝え出来たかと思います。
いつかまた同じことをブラッシュアップさせる(と思います・・・)ので今後ともよろしくお願い致します!