こんにちは。
パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。
旅行から早ほぼひと月・・・。
世間では消費税増税がいよいよ実感として湧いてきた今日この頃、
私はなんてダラダラと旅行記を書いていることか・・・。反省。
もっとサクサクやるつもりだったにも関わらずこのありさまです。
気を取り直して、
バンコク旅行も大詰め!最終日です!
どうぞ~。
バンコクのローカル市場 古き良きを訪ね「プラカノン市場」へ!
タイはバンコク旅行5日目、9月1日。最終日。
なんだかんだで滞在中は連日早起きしていたので、ホテルの朝食会場が空いていて楽々できました~。
おいしいオレンジジュースを飲めるのもこの日で最後かぁ・・・。
市場やスーパーマーケットが好きな私が最終日に行くと決めたのは、やはり市場とスーパーマーケット。
過去2回バンコクを訪れたものの一度も行ってないエリアへ。
最終日もはりきって行ってきま~す!
ホテルの外観を全然撮ってなかったのでBTSの歩道橋から中途半端なアングルで・・・。
BTSもMRTもホテルから直結なので本当に重宝しましたよ。
通勤、帰宅ラッシュはすごい人混みですがね・・・。
BTSアソーク駅から。
何気にBTSの写真もあまり撮ってなかったなあ。
アソーク駅から4つ目のプラカノン駅で下車。
昔ながらの市場と運河があるものの駅周辺の再開発が真っ最中で、駅ビル的な新しい商業ビルもありました。
が、しかし私の目的はローカル市場「プラカノン市場」へ行く事!
駅から歩くこと400mくらいで到着。
一見道路沿いに古いアーケード街が続いているように見えるけど、細い通りが内側にたくさんあってそれはそれはたくさんの商店、露店がひしめき合っています。
チャイナタウンでたくさん見かけた金行(ゴールドショップ)が一軒。小ぢんまりとありました。
歩きやすいので道路沿いから攻めて行きます。
古~~いお店の軒先の高さが異常に低くてびっくり!低いところで身長160cmちょっとくらいで届いちゃうかも!?
主人は背が高い人なので軒下を歩けませんでした。
我々のほかに外国人ファミリーがいましたが、このエリアは超地元密着型市場なので我々を含め外国人は珍しいかも。
ホテルもあるけど数はそんなに多くはありません。
お総菜屋さん。
ちょっと内側に入ると色々なお店があります。
野菜や果物などの生鮮食品。
このパラソルの感じいいですねぇ。好きです。
日用雑貨のお店。主に食器などキッチン雑貨。
屋台や食堂でおなじみのメラミン食器~。かわいい~。
お供え用のロウソクやお線香。
大小様々。色鮮やか。
お供え物の隣にはたくさんのお菓子が。
これもお供え用なのかしら・・・?
お菓子は一斗缶サイズの物も。持って帰りたい気持ち満々だったけどムリ。
米や乾物、調味料など食料品から雑貨まで。
剛田商店みたいな感じ?こういうお店日本ではもう見なくなったなあ。
果物屋さんの一角。
ライチなどフルーツの缶詰が山積み。レトロなデザインと色合いにグッときました。
日本のサンヨーの缶詰もレトロな感じでしたよね?変わらないで欲しい・・・。
プラカノン市場の端っこまで行きつくと運河の船着き場にたどり着くのでどんどん歩いて行きます。
お供え物屋さんの店の3分の1のスペースがニャンコさんに占領されています。笑
この写真で見る限り6匹ですが近くにまだまだいました。
味の素の箱がニャンコに人気。
わかりづらいですが右半分に床屋さん。
シェービングの真っ最中でした。
扉が無くとても開放的なお店。
運河の手前にかご屋さんが2軒あり、それぞれのお店で「ティップカオ」という竹で編んだ蒸したカオニャオ(モチ米)を入れるかごを購入~。
ウィークエンドマーケットでひとつ買ったものの大きさや糸の色がちがうのでまた欲が出てしまいまして・・・。
新たにティップカオをゲットした満足感で舞い上がりお店の写真を撮り忘れるという失態・・・。
ちょこちょこ同じ失敗をくり返してホントに自分にがっかりです・・・。泣
これらは自宅で撮った写真です。
プラカノン運河。
ちょっと?不安を感じるたたずまいの船着き場にはボートを待つ地元の人が。
高速道路の高架下近くに船着き場がありローカルの古き良き風景と近代的建造物のアンバランスな感じが不思議。
実際にボートには乗らなかったけど今振り返れば乗っておくべきだったなぁ・・・と。
昔も今も流通や地元民の足です。
都市開発の流れはここも飲み込んでしまうのかしら?運河や市場はずっと残っていて欲しいです。
運河までたどり着いたので次の目的地へ向かうことにします。
それにしてもディープゾーン、「プラカノン市場」素敵なところでした~。時間が足りない!またいつか来たい!と、強く思ったのでした。
タイの雨期らしく短い時間のスコールの後はガッと日差しが強くなったのでプラカノン市場の中間辺りに位置する
「CAZZ」というホステルの一階のカフェで休憩することにしました~。
急にオシャレなたたずまいのカフェが現れるとこのディープなエリアではちょっと異質な感じがします。
主人にお任せでドリンクを買ってもらったら・・・。
「!?」な色の組み合わせのものが来ました。
ラベルを取ると・・・。
まあ不思議な配色ですよね。日本では桜餅くらいでしかお目にかかれない配色・・・。
見たことのない色、配色に出会えるのも海外での楽しみでもあります。
お味はというと、下のショッキングピンクの層は何味かはわからないものの甘く、
上のグリーンの層は抹茶ラテ。抹茶ラテの部分は甘くないので混ぜて飲むのが正解なのかもしれないですが・・・、
この2色、混ざるとすごい色になるので(味は美味しいけど見た目が不味そうという意味です。)あまり混ぜずに飲みました。
それにしても昔のタイは激甘の飲み物ばかりで、ペットボトルの緑茶も甘かったのですが、今ではペットボトルも
キャップの色で加糖か無糖かが見分けられるようになっていますし、カフェで飲むドリンクもかなり甘さが控えめになっていました。
タイ人の味の嗜好も変わっているのでしょうか・・・?
日系スーパー 「マックスバリュ Max Valu」へ。
日本ではご存じの「マックスバリュ Max Valu」へ行きます!
プラカノン市場から歩いて500mくらい?の日系スーパーマーケットへ。
バンコク内でも店舗数が増えており、ここもバラマキ土産を買うのにちょうど良さそうです。
日本の商品もあるでしょうが、あくまでお目当てはタイの商品。
到着~。
暑かったのでちょっと遠く感じました。
店内は涼しいはずです。レッツラゴ~。
売り場は日本と同じく入店すると生鮮食品からの流れですが、写真はランダムな流れで・・・。
日本で売ってるお弁当みたいです。
ご飯の上にタマゴは必須のようですねえ。
お肉たち。
量り売りなんでしょうがとても豪快なコーナーです。
タイにもありました!キユーピーマヨネーズ!
パッケージの色合いがキレイ~。
グリーンのパッケージは初めてお目にかかりました。即買い。
ジュース。
中身の色がすごい!どんな味がするのでしょうか・・・?
コンデンスミルク。
タイではコーヒー、紅茶にたっぷり入れるイメージ。
屋台が少なくなったせいかコンデンスミルクの缶を山積みにしたコーヒー屋さんの屋台を見かけなかったなぁ。さみしい。
Big Cでは混みすぎててあまりお土産をしっかり見ることが出来なかったけど、こちらのマックスバリュはローカルタウンのせいか
空いていたのでじっくりと見て選ぶことが出来ました~。
買った物は後ほどお土産ブログで披露しますのでお楽しみに。
さて、買い物も済み昼時です。
マックスバリュの敷地内に「MK」というチェーン展開しているタイスキのお店でランチにします。
11年ぶりのタイスキ。
食べ方をすっかり忘れてしまったのでネットで調べました。便利になったものですね。
練り物、以前より美味しくなった?
お腹もいっぱいになってまた精力的に歩きます。
ラストスパート!まだまだ巡る!
お次はBTSプロンポン駅下車。
歩いて100mちょいくらいにある日系スーパーマーケット「フジスーパー」。
日曜日だからか店内はとても混んでいました。
先ほどのマックスバリュとは違い、ここはタイに駐在している日本人の方たちがほとんどのようです。
日本のメーカーの商品がずらりと陳列されていて、ほんとに日本のスーパーにいるのと変わらない感じ。
納豆もしっかりあり、カップラーメンや麺つゆなど日本の味が恋しくなったらここに来れば買えます。
現在タイに4つ店舗があり、我々の行った1号店は1985年創業と長く日本人を支えてきた大切な存在なのでしょう。
お次はBTSスクンビット線サイアム駅から乗り換え、BTSシーロム線の終点始発駅のナショナルスタジアム駅で下車します。
「マーブンクロンセンター MBK」へ。
外観はとてもキレイになっていました。とにかく巨大なショッピングセンターで東急も併設されています。
入口前の広場には立派な祠がありました。
タイにしては金ピカではなく落ち着いた色ですね。
とにかく広い!でかい!
とてもじゃないけど全部は周り切れないので目星をつけたフロアや売り場へ行きます。
映画館やフードコート、レストランフロア、ファッション、タイのお土産フロア。
・・・そしてあまり大きい声で言えませんが高級時計や一流ブランドのコピー商品もたくさん売られています・・・。
流暢な日本語で話しかけてくる店員(カタコト日本語の人も)の口車に乗らないように気を付けて下さいね!
ホテルへ帰って帰り支度をしないとと思ったら・・・、めっちゃスコール!!
MBKの入口付近は雨宿りの人たちでいっぱい。
1時間ほどで止みましたが、運悪く降られた人たちはビッショビショでした。
この回で書き切れるかと思いきや、またしても前後編に分かれてしまいます・・・。
ついに最終日後編。
バンコクの旅も完結します!
こうご期待!?
つづく~。