こんにちは。
パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。
消費税増税されしばらく経ちましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
イマイチ完全に理解しきれていない私です。
10%・・・、計算はしやすいのですが数字の字面にまだ慣れず違和感を感じる今日この頃です。
そんなモヤっとした気持ではありますが、
今回もよろしくお願いいたします!
まいりましょー。
winter ウィンターのビジネスシーン men’s
男女関係なく「髪、肌、頬、瞳、唇」の特徴は同じです。
ただ男性の場合は女性に比べてメイクをしたり、アクセサリーをするということが非常に機会が無いので、
いかに服で「似合う」を演出できるかが重要になります!
そしてスーツを着用してお仕事をされている方、何色のスーツをお召しになってますか?
グレー、ネイビー、ブラウン、ブラック・・・。大体こんなところですよね?
女性と違って男性の場合スーツは色のバリエーションが狭いです。
そんな狭い色のバリエーションからウィンターさんに合う色合いのスーツを選び、
選択の自由度が高いシャツ、ネクタイでウィンターさんの特徴である
「積極的」、「クール」、「個性的」な雰囲気を引き立てることが重要です!
もっとわかりやすく案内しますね。
実際に色を見ていただくとわかりやすいと思うので・・・、ハイ。
上の画像がウィンターの男性に似合う色です。
スーツ
● ブルー系のスーツはネービーブルー。
● グレー系のスーツはチャコールグレー。
● ブラック。
これら色はスーツの基本の色ですがウィンターさんは個性的に着こなせ、「シャープ」「クール」「精悍」な印象を演出します。
王道に思われるブラックですが、実はウィンターさんだけが似合う色なんです!堂々と着て下さいね。
画像の下3列がスーツやジャケット、パンツ選びに参考にすると良い色です。
スーツはペンシルストライプがキャリアを感じさせおすすめです。
シャツ
● 眩しさを感じるピュアーホワイト。オーソドックスな白シャツ。
● 極薄いピンク、ブルー、パープル。
淡いパステルカラーより、白に一滴だけ色を含ませたような更に薄い色のアイシーカラー。
輝くようなホワイト。← 学生服のシャツのようなと言えば想像しやすいでしょうか?
画像の上2列がシャツ選びに参考にすると良い色です。
ネクタイ
● 濃く深い色。
● 鮮やかなはっきりとした色。
幾何学模様などはっきりした色柄、スーツと同系色のレジメンタルストライプが似合います。
深い色は信頼感を演出でき、鮮やかな色は華やかで都会的な雰囲気になります。
画像の上から3列以降がネクタイ選びの参考にすると良い色です。
ざっくりですが基本的なことなので、スーツを新調する際は覚えておくと良いですよ。
今お手持ちのスーツがベージュやブラウン系の色でも、それは処分することはありません。
そのまま着て頂いて大丈夫です。
合わせるシャツとネクタイの色をウィンターさんに合う色にして下さい。
例えば、
明るいベージュやブラウンの場合は極薄いアイシーカラーや白、黒、グレーなど無彩色を多用して下さい。
深みのあるベージュやブラウンの場合は地味にならないように鮮やかな色のネクタイや小物を使って華やかさを出して下さい。
スーツから覗くわずかなスペースですがメリハリのある強いコントラストに負けない目力が
ウィンターさんの「クール」「シャープ」「個性的」「積極的」な感じが活きます!
ここ数年でベージュやブラウンが非常に流行っていますが、
ベージュ系、ブラウン系を難なく着こなせるのはイエローベースのスプリングさんとオータムさんです。
トレンドカラーを着たいというウィンターさんは慎重に色を選ぶ必要があります。
ベージュならあまり黄みを感じず、ほぼグレーに見えるグレーベージュ。いわゆるグレージュですね。
ブラウンならあまり赤み、黄み、オレンジを感じないダークチョコレートやブラックコーヒーのような深く濃い色を。
画像の下1列目、右端のブラウンです。
合う色ばかりを紹介しましたが合わない色を身に着けるとどうなるかというと・・・、
ウィンターさんは非常に白い肌か色黒に感じるダークな肌か2極で、頬や唇にバーガンディやローズなどの血色が見える人と、
血色を感じない人とがいます。
瞳の色は黒に近いダークブラウン、白目が青みがかって強いコントラストがあるのが特徴なのですが・・・、
顔色が黄ばんだりくすんで見え、全体的に精彩を欠いた印象になります。
せっかくの目力の印象も弱くなりクールでシャープのイメージが台無しに。
「この人と仕事したくないな・・・。目が死んでるし。」など、
ビジネスシーンで相手にそんな印象を与えてしまったら信頼を得られませんよね?
スーツもファッションではありますが大事なビジネスツールのひとつです!
そして自分の良い印象を付けるためのアイテムです!
適当に選んではいけませんよ~。
男性のビジネスシーンはこれにて終了です。
プライベートなどオフタイムの案内もまたの機会に案内いたしますのでお楽しみに~。