こんにちは。
パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。
昨年の夏季休暇の旅行から一年近く経ってしまうので忘れないうちに書きます。汗
ベトナム ハノイ 1日目
2018年8月30日から6日間の旅。
15年前にホーチミンに行って以来の2度目のベトナム旅行。
ホーチミンとハノイではどれだけ違いがあるのか体感しに行ってみようかなと・・・、
しかし15年も間があいてしまうとあまり比較のしようがないかもしれない。
午前中というか朝の便なので早起きしていざ羽田へ!
空いた時間にラウンジで一休み。
久しぶりのANA。お世話になります~。
機内食は和食にしました。
いつものことですが、私は食事を済ませるとすぐに音楽を聴きながら寝ちゃいます。主人はひたすら映画鑑賞です。
およそ5時間30分のフライトでハノイのノイバイ国際空港に到着。
雨期だからしかたがないけど雨降りでした。
大きくてきれいな空港です。
2015年に国際線ターミナルが誕生したので、まだまだピッカピカです。
現地係員の送迎バスでホテルへ向かいます。
ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ sofitel Legend Metropole Hanoi
ここに宿泊します。
1901年築の歴史的建造物です。
新館と旧館があり我々は趣のある旧館の部屋を選びました。この写真は旧館側の入口です。
2月下旬にトランプ大統領と金正恩の米朝会談の場所として利用されていて驚きました!
自分たちが宿泊したホテルがテレビで映ると妙にテンションが上がります~。
入口の左手にはホテルのカフェの素敵なテラス席が。
一見落ち着いて涼やかですが、なかなかの湿度&灼熱地獄です。時間帯を選ばないとですね。
チェックインしてお部屋へ。
クラシカルな佇まいです。コンパクトですが、天井がとても高い。
デスク上のランプの本体はバッチャン焼き。
バスルームも十分な広さ。バスタブもあります。
洗面台もベッドルームの色と統一されて落ち着きがあります。
アメニティがエルメス!! 豪華!!
使うのがもったいない・・・。でもしっかり使いました。
大人な素敵な香り。(たとえが下手くそ。)
まずは念願のアフタヌーンティー。1階のレストランへ。
ひゃっほ~~!
1段目にサンドイッチ。
2段目にフルーツたち。
3段目にマカロンやチョコレート、プチケーキが。
紅茶と美味しくいただきます。
アフタヌーンティーセットのほかにスイーツビュッフェもありました。おしゃれ~。
のんびり、まったりした後は、夕食に向けてお腹を軽くするべく街歩きをして、その足でディナーの目的の店へ。
ホテルの近くにあるホアンキエム湖の外周を歩きながら、ガイドブックで調べておいたお店へ向かいます。
パラパラと雨が降って、蒸し暑く、雨期のベトナムを感じます。
地図に従って歩きます。
アーケードの長屋のような建物が続くところなので、お店の看板を見落とさないように慎重に行きます。
お店があるであろう所に、小さなプラスチックの椅子に座っているおじさんがいます。
我々が立ち止まるとおじさんが「Cha ca Tan Tan?」と話しかけてきました。
「イエース!チャーカータンタン!」するとおじさんが案内してくれました。案内と言ってもあっちだよと指差しくらいですがね。
お店のおじさんが看板兼案内役として座っているのですね。
長屋のほそーい通路をずーっと奥まで行き(薄暗くて怪しげ・・・)、階段を上った2階がお店です。
チャーカー・タンタン Cha ca Tan Tan
チャーカーのお店です。
開店したばかりなので空いています。
ちゃんとたどり着けてよかった・・・。
チャーカーとはハノイ名物料理で魚(なまずの仲間?)とブンという米麺をたっぷりのハーブといただくものです。
左は一品でオーダーしたエビとポテトの天ぷらのようなもの。
右の山盛りハーブはチャーカーのトッピングとして食べるもの。
卓上コンロでお店のお姉さんがチャーカーを作ってくれました。
魚とハーブをやや多めの油で揚げ焼きにします。
ブン(米麺)に炒めた具をのせトッピングにピーナッツと唐辛子で完成。
スープというかタレをかけて食べます。
「う、うまい!!」
魚の臭みもなく、ふっくらと柔らかです。一瞬サーモンのように感じました。
初めて食べたチャーカーに感激です!これはハノイでなければ食べられません!
値段は記録してなかったので忘れてしまいましたが、そんなに高い印象はしなかったかな?
食事を終え店の外へ出ると雨は止んでいたのでキョロキョロ、ブラブラしながらホテルへと帰路につきます。
夜のホアンキエム湖。
湖の真ん中に小さな島があり、そこには社?があります。
部屋へ戻るとデスクにマカロンが置かれていました~。
このマカロンのサービス、滞在中、毎日続きます。うれしい☆彡
ハノイの1日目は満腹になって終わります。
2日目へ続く。