「くすみカラー」ってどんな色? そして「くすみカラー」とは?

こんにちは。

パーソナルカラリスト/美容師のMIKAです。

そろそろ梅雨入りなのか?って時期ですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さっそくまいりますよ~。

 

「くすみカラー」ってどんな色?そして「くすみカラー」とは?

ここ数年流行りと言うよりすっかり定着した「くすみカラー」、

ファッション、インテリア、文房具などあらゆる場所や場面で目にします。

なんとなくわっかっているつもりですが

口に出して説明できるかと言えばちょっと自信がない・・・なんて方も多いのでは?

とにかくまずは「くすみカラー」ってどんな色なのか見てみましょ~!

 

ハイ!

極一例ではありますがこれらが「くすみカラー」であります。

そして

「くすみカラー」とは

彩度の低いグレーがかった色味のことです。

同じような意味として

●「グレイッシュカラー」・・・・グレーを含ませたような彩度が低くくすんだ色。

●「ニュアンスカラー」・・・・何色とは断言できない絶妙で曖昧な色。

●「ダスティカラー」・・・・ほこりっぽい、くすんで灰色がかった色。

●「スモーキーカラー」・・・・煙がかったようなくすんだ色。

など

これらのように呼ばれることもあります。

なるほど。

 

↑ ↑ ↑ ↑ 雲のカタチのカラーを見て頂きましたが

「色」はとにかく数え切れないほど存在し、一概に「〇〇色」と表現できない色が無数にあります。

明度(色の明るさの度合い)と彩度(色味の強さ、鮮やかさの度合い)が少々異なっていてもすべて「くすみカラー」となります。

明度が高いほど(淡)優しくふんわりと、儚げにも感じられます。

反対に、明度が低いほど(濃)優しくもややハード、でも落ち着いて感じられます。

雨に煙る紫陽花や自然の風景のような様々な「くすみカラー」は

派手過ぎず、かと言って地味過ぎず、

ほどよい華やかさと柔らかさ、落ち着きも感じられ

コーディネートもしやすい「くすみカラー」は

世代を問わず広く利用できるとっても便利なカラーです。

ファッションで取り入れるのが難しいと思っていらっしゃる方は

まずは、小物アイテムや文房具などから取り入れてみてはいかがでしょうか?