こんにちは。
パーソナルカラリスト/美容師のmikaです。
秋ですね。
皆様はどんな秋をお過ごしでしょうか?
私は食欲の秋です。
ちゃんと自分の体形と体重に向き合わなくてはいけないのですが、
「食欲の秋」です。
自分のことはとりあえず置いといて
今回もまいりましょー。
summer サマーのビジネスシーン men’s
男女関係なく「髪、肌、頬、瞳、唇」の特徴は同じです。
ただ男性の場合は女性に比べてメイクをしたり、アクセサリーをするということが非常に機会が無いので、
いかに服で「似合う」を演出できるかが重要になります!
そしてスーツを着用してお仕事をされている方、何色のスーツをお召しになってますか?
グレー、ネイビー、ブラウン、ブラック・・・。大体こんなところですよね?
女性と違って男性の場合スーツは色のバリエーションが狭いです。
そんな狭い色のバリエーションからサマーさんに合う色合いのスーツを選び、
選択の自由度が高いシャツ、ネクタイでサマーさんの特徴である
「上品」、「ソフト」、「穏やか」な雰囲気を引き立てることが重要です!
もっとわかりやすく案内しますね。
実際に色を見ていただくとわかりやすいと思うので・・・、ハイ。
上の画像がサマーの男性に似合う色です。
スーツ
● ブルー系のスーツはネービーブルー。
● グレー系のスーツは青みを感じるチャコールグレー。ライトグレー。
これら色は違いますがサマーさんの「穏やか」を引き立て、「知的」「誠実」「さわやか」な印象を演出します。
画像の下3列がスーツやジャケット、パンツ選びに参考にすると良い色です。
ダークカラーのスーツの場合、地味に見えるのでストライプやチェック柄がおすすめです。
パープル系はスーツやジャケットとしては現実味が無いのでカーディガンやベストに良いでしょう。
シャツ
● オーソドックスな白シャツ。ソフトホワイト。いわゆるオフホワイト。
● 淡いピンク。
● 淡いブルー。
● 淡いパープル。
夏に咲く紫陽花や藤の花の色のイメージなので、白いベールを纏った様な涼やかな色が似合います。
細いストライプ柄が似合います。
画像の上3列がシャツ選びに参考にすると良い色です。
ネクタイ
● 涼やかなブルー。
● 青みのあるピンクやパープル。
● オレンジや黄みを感じない赤。バーガンディ。
無地、細かいドット(水玉)など定番の小ぶりな柄、スーツと同系色のレジメンタルストライプが似合います。
画像の中4列がネクタイ選びの参考にすると良い色です。
ざっくりですが基本的なことなので、スーツを新調する際は覚えておくと良いですよ。
今お手持ちのスーツがベージュやブラウン系の色でも、それは処分することはありません。
そのまま着て頂いて大丈夫です。
合わせるシャツとネクタイの色をサマーさんに合う色にして下さい。
特に同系色でシャツとネクタイをブルー系にまとめるとサマーさんの上品で誠実な感じが活きます!
スーツから覗くわずかなスペースですが顔色や表情にしっかりと影響がでますよ。
ここ数年でベージュやブラウンが非常に流行っていますが、
ベージュ系、ブラウン系を難なく着こなせるのはイエローベースのスプリングさんとオータムさんです。
トレンドカラーを着たいというサマーさんは慎重に色を選ぶ必要があります。
ベージュならあまり黄みを感じず、ややグレーを含んだような色を、
ブラウンならあまり赤み、黄み、オレンジを感じないココアブラウンが似合います。
画像の下から2列目、右のふたつがココアブラウンです。
合う色ばかりを紹介しましたが合わない色を身に着けるとどうなるかというと・・・、
サマーさんは透明感のある肌を持っていて、頬や唇にローズピンクなどの血色が見えます。
瞳の色は黒に近いダークブラウンやローズブラウンで目元全体にソフト感がありますが、
顔色が黄ばんでで見え、肌の質感が硬そうに、顔の輪郭もぼやけます。瞳の印象も弱く、とても不健康そうな顔色になり、
上品でさわやかという特徴が損なわれます。
「この人に仕事を頼んで大丈夫かな・・・?やる気あるかな・・・?」など、
ビジネスシーンで相手にそんな印象を与えてしまったら信頼を得られませんよね?
スーツもファッションではありますが大事なビジネスツールのひとつです!
そして自分の良い印象を付けるためのアイテムです!
適当に選んではいけませんよ~。