Go To 伊東一泊二日旅行 その1『伊豆シャボテン公園』で癒される。

こんにちは。

パーソナルカラリスト/美容師のMIKAです。

お盆も終わり晩夏と言いたいところですが

殺人級の猛暑が続く毎日です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

コロナ禍という事もあり『Go Toキャンペーン』が実施されているものの

皮肉にも積極的に県境越えを良しとされない状況・・・。

各自治体でも独自の緊急事態宣言が出されたり。

新潟県出身の私も年末年始、GW、夏休みと帰省をあきらめ続けておりました。

・・・・

が、しかし

かなり突発的にプチトリップをして来たのでした。



唐突に決めた伊東旅行。

去る8月9日、伊豆は伊東1泊旅行を急遽決行。

我が家は夏休みでも何でもない通常の週末だったのですが、

宿泊施設の空きがあったことから急遽前日に予約を取り

神奈川県のお隣の静岡県へのお出かけが決まったのでした。

ホントに急に決まったので諸々バタバタと準備です。

当初は新潟の帰省を考えていたのですが両親、兄弟、友人家族の健康を考慮して断念。

そしてコロナ禍の行動は各家庭や個人によって考え方も様々なので

どうせなら歓迎されたいのでその時まで我慢することにします。汗

特急「踊り子」号でいざ出発!

我が家は自動車を所有してないので公共の乗り物で移動です。

自分達も出先の施設等の人達にもコロナの迷惑がかからない様に

感染予防対策を万全にする必要があります。

まず、ネットで特急「踊り子」の席を購入。

座席表を見て他の乗客と席が隣や前後しない箇所を選びました。

特に団体になってるであろうと予想される席からは距離を置き・・・。

そして当日、

川崎駅から朝9時台の「踊り子」に乗り込みます。

懐かしい、古い車輌ですが日常使いしない電車というだけでワクワク度が上がります!

横浜辺りまでは見慣れた景色。つまらん。←失礼

大船辺りから遠出感が。

夫婦二人旅ですから車中も静かなものですが

車窓を流れて行く日差しの強い景色を眺めて気分も高揚します。

『伊豆シャボテン公園』へ。

特急「踊り子」で伊豆高原駅で下車。

実は伊東にはだいたい2年に1度訪れます。

いつもは伊東駅で降りホテルに荷物を置いてから

伊東駅前や熱海など周辺を散策するのですが

今回はルートを変えてみます。

何気に初めて降り立つ伊豆高原駅・・・

リゾート地って雰囲気の駅舎。いいぞ~。旅行感。

駅舎の写真撮ってませんでした・・・。泣

駅前からタクシーで10分ほどで

目的の『伊豆シャボテン公園』へ到着!

暑い!

事前にネットで少々お安くチケットを購入しておいたので

非接触でスイスイ入場。

荷物はコインロッカーに預けて身軽に。

持ち歩くのは貴重品・飲み物・ハンカチ・日傘。これで充分。

待ってろよ動物たち。

存分に癒してもらおうじゃないか。



少し進むと恒例の写真撮影!

ちびっこ連れのファミリーが多い中、中年夫婦も撮影してもらう。

この写真は有料です。

買うかどうかは写りをチェックして決めると良いでしょう。

開園60周年を迎えたシャボテン公園、右下には撮影してもらった自分たちが

新聞の一部になるという素敵な演出が。

このモノクロ写真はタダでもらえます!

暑いですがどんどん進みます。

リスザルさんが手の届くほどの距離で数匹遊んでいました。

かわいい・・・。

なんで口周りが泥棒ヒゲの様になってるんでしょうかねえ?

カンガルーのエリア。

こちらもかなりの至近距離で鑑賞できます。

日差しが強いため日陰で寝ている子が多いです。

かなりぐっすりの様子。

200円でエサやりができます。

主人がワラビーちゃんにエサをあげてメロメロの図。

そっと撫でることもできました~。すごくフワッフワ。

アカハナグマの子供。

こちらでも課金してエサをあげます。

エサの出てくる筒に手を添えてる姿がキュート!

結構活発に走り回ります。

レッサーパンダちゃん。

屋内施設で空調が効いているからか気持ちよさそうに寝ています。

ぬいぐるみみたい~。

シャボテンの温室ではフクロウがかなりの近さでお出迎え。

扉を開けるとすぐそこにいるのでちょっとびっくりします。汗

通り過ぎる人達をじーーーーーっと見ています。

私の好きなメンフクロウちゃん!

ホントはお目目がぱっちりした可愛いお顔なのに

残念ながら目を開けてくれませんでした。ガックシ。

コツメカワウソ。

猛烈なくれくれアピールでめっちゃエサを催促してきます。

写真ではおしとやかそうに写っているいるのにね。

今回の一番の目的は彼に会うためでした!!

ミナミコアリクイの「ケイ」。三兄弟の三男坊です。

2020年6月2日生まれのおチビちゃん。

ず~~~~~~っと、すみっこで丸くなっていたんだけど

粘って待ち続けた甲斐あって一瞬だけお顔を覗かせてくれました。

中年夫婦はほわわ~~んな気持ちになりましたとさ。

可愛い!夢に出てきて欲しい!

シャボテンの温室は色々な形状の物が所狭しと展示されています。

40年、50年、それ以上育っているシャボテンはその大きさに圧倒されます。

普段見ることの無い大きさはちょっと怖く感じるほどですが

BGMに陽気なメキシコの民族音楽が流れていてプチ恐怖感が緩和されます。

「カピバラ虹の広場」。

カピバラさんとふれあいの出来るスペースです。

ここでもエサを購入して与えることが出来ます。

かなりがっついて来ます。

ベンチも人間が座るというよりカピバラさんのくつろぎ場所のよう。

お昼寝してる子もいれば、ベンチの上でエサを食べる子もいたり。

写真は、エサがなくなればもう行きますよ~さいなら~って感じの様子。

暑っっい日だったので水につかっている子たちが多かったです。

みんなあっち向いてるけど何があるのー?

ワタボウシタマリン。

ふわっふわの綿毛をかぶっているような小っちゃいお猿さん。

めっちゃ可愛いです。

ふれあえる動物という動物たちに各エサ代200円を課金し、

確実に1000円以上をつぎ込みました。

こちらに紹介しきれないほどの種類の動物たちにホントに癒され

そろそろシャボテン公園をあとにすることに。

楽しかったよ~。

また来年来るからね。



バス停の目の前は大室山。

一番気温が高くなっているであろう午後はリフト利用者も少なそう。

今回は大室山は端折ります。ごめんなさい。

バスに乗りホテルに向かいます。

バスもとても空いていて、しかもエアコンがとても心地よく

ウトウトしながら揺られて行きました。

つづく。

次はほぼ食べ物です。