黒色のイメージと心理効果

こんにちは。

パーソナルカラリスト/美容師のMIKAです。

梅雨ですね。

むしむし、じめじめ・・・。

湿度が高くて部屋干しの洗濯物が乾きにくい。

髪がペタンコになる、もしくは髪がうねりまくって爆発。

髪がまとまらないから通勤通学が憂鬱・・・。

こんな時期は気持ちがブルーになりがちですね。

ブルーなんてもんじゃない、

ブルーやグレーを通り越してブラック!?

 

はい。

やや強引に持ってきましたが

今回は 黒色 です。

 

黒色のイメージと心理効果

皆さん「黒色」と聞いて何を想像しますか?

髪、墨、喪服、タイヤ、ピアノ、ブラック企業・・・。

さて「黒色」にはどんなイメージがあるのか見てみましょう。

 

■ 黒色のイメージ

 闇 ・ 悪 ・ 暗い ・ 恐怖 ・ 死 ・ 孤独

絶望 ・ 不安 ・ 不吉 ・ 硬い ・ 重い

静寂 ・ 夢幻的 ・ 神秘 ・ 沈黙

陰気 ・ 寂しさ ・高級 ・ 重厚

威厳 ・ 上質  ・ 男性的

都会的 ・ クール

・光を反射せず全ての色を吸収してしまう色のため、心理的には全てを覆い隠したいという保護色的な意味合いがある。

・静寂や夢幻的なものを連想させる。

・実際よりものを重く感じさせる。

・高級感を与える。

・威厳、力強さ、都会的な雰囲気を持つ。

 

ポジティブな例として、高級感・上質・重厚感を与え、都会的でクールに感じさせる。

ネガティブな例としては、不安・恐怖・絶望感を感じさせる。自己主張を強く感じさせる。老化を促進させる。

 

 

■  黒色のイメージは黒色を好きな人の性格にも当てはまります。

完璧主義/独立心がある/粘り強い

無口/ポーカーフェイス/芸術家肌

一人が好き/人からの干渉を嫌う

自信過剰/秘密主義/反骨精神が旺盛

近寄りがたい/打ち解けない

「粘り強い」「完璧主義」「威厳」など

ビジネスシーンで譲歩せず意見を通したい時、強い意志を感じさせます。

良い性格のイメージを補いたい時に黒色のアイテムを身に付けたり、持ち歩くことをおすすめします☆

若い年代、特に男性に好まれる色です。

 

どちらかと言うと負のイメージが多い黒色ではありますが

他の有彩色を最も引き立たせる色であり

落ち着き、高級感、モダンな雰囲気を加えてくれるので

コーディネートなど配色の組み合わせにとても便利です。

 

 

黒色も色々あります。

 

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「資生堂パーラー」の花椿ビスケットの黒缶。

缶にどーんと資生堂の型押しロゴマーク。

艶やかな黒色は上質で高級感を感じます。

実際にこの黒缶は銀座本店でしか購入できず

花椿ビスケットをさらに洗練し、厳選素材を使っていることで

特別感、高級感、上質感を黒色で他と一線を画してます。

 

 

 

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オレオのクッキージャー。

商品のオレオを模した陶器製のクッキージャー。

キャラクターが配され、商品を知っているからというのもありますが

黒色でもアメリカンカジュアルな雰囲気を感じます。

「黒い色のビスケットと言えばオレオ」と

唯一無二なイメージも。

 

 

 

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↑ ↑ ↑ ↑

中国茶の缶です。

シノワ感満載です。

絵柄もそうですが金色が加わっていることで

より一層高級そうに見えますね。

 

黒色をシーズン別にすると・・・

割と皆さん「定番カラー」の認識で使う黒色ですが・・・

残念なお知らせです。

黒色、

実はブリリアントウィンターだけの色です。

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ウィンターさんだけ。

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あのクールでモダンでエッジィでシャープで

都会的でカッコイイ雰囲気づくりに欠かせない黒色・・・。

あえてブラックと言いましょうか。

しかも収縮色で後退色だから着瘦せ効果にもってこいの

神カラー、ブラックが

ウィンターさんだけの色とな!?

なんという事でしょう!!

 

パーソナルカラー診断上比較する際

グレー系とブラウン系のドレープ(診断用の布)で

ブルーアンダートーン(ブルーベース)か

イエローアンダートーン(イエローベース)かを診断します。

黒色ではないものの黒に近いグレーを用います。

 

実際に黒色の服を着たとすると・・・。

イエローアンダートーン(イエローベース)の人が

顔に近いトップスやメインカラーで黒色を用いると

活気のない疲れた表情に見えてしまいます。泣

やはりここは黄みの強いブラウン系が

表情を柔らかにしてくれます。

 

ブルーアンダートーン(ブルーベース)でも

サマータイプの人が

顔に近いトップスやメインカラーで黒色を用いると

目の印象が薄れ

ソフトな顔立ちは黒色に負けて顔の存在感が薄くなってしまいます。

服だけ歩いてる感じに。泣

 

ウィンタータイプの人だけは

黒色に負けず、肌や髪色と調和し、

目ヂカラが増し魅力がアップ。個性が際立ちます!

そして実はウィンタータイプの日本人って意外と少ないのです。

血液型で言うところのAB型の人の割合くらいでしょうか?

10人に1人くらい。

 

 

シーズン別「黒色」の活用方法

黒色の装いをするシチュエーションって意外とありますよね。

冠婚葬祭時の着物やドレス、制服・・・。

あとは似合わないとわかっていても黒色を着たい時。

↑ ↑ ↑ これ大事です!

 

今まで再三にわたって述べておりますが、

似合わせる工夫をすることは可能です。

シーズン毎に案内しますね。

 

パステルサマーの場合

和装の場合、青みピンクやパステル調の淡いブルーやパープルの上品で小ぶりな柄がおすすめです。

和装でも洋装でも真っ黒や漆黒ではなく表面が薄っすら白っぽく感じる「墨黒」が良いです。

黒に近いグレーと言うとわかりやすいでしょうか?

例えば古着の黒いTシャツのような色。黒色の角が取れた感じ。

半襟は真っ白というより柔らかさのあるソフトホワイト。

洋装は生地感がシルクやシフォン素材などの柔らかなものがオススメです。

アクセサリーは元々似合うパールのアクセサリーや柔らかく光るプラチナやシルバーの小ぶりな物が合います。

身内の写真で恐縮ですが、こちらのお二人どちらもサマータイプのお着物です。

 

 

ブライトスプリングの場合

和装の場合、黄色や橙色、明るい緑色や黄緑色を使った小ぶりで繊細な柄がおすすめです。

半襟は真っ白ではなくアイボリーのようなやや黄みのある色が良いでしょう。

洋装は生地感が柔らかなものでレース使いやフリルの物も幼くなりません。

アクセサリーでパールを用いる時はアイボリーのようなやや黄みのあるタイプを選んで下さい。

その他は小ぶりでキラっと光るゴールドのアクセサリーが合います。

 

 

ディープオータムの場合

和装の場合、深みのある黄色や橙色、緑色、金糸銀糸を使用した大ぶりで大胆な柄がおすすめです。

半襟は真っ白ではなくオイスターホワイトのような黄みやベージュを感じる色が良いでしょう。

洋装は生地感がしっかりとハリ、重厚感のあるものでビーズや刺繍をあしらった豪華なデザイン。

アクセサリーでパールを用いる時はスプリングタイプにすすめるアイボリーより更に黄みを感じるタイプ、

またはアンティーク調の渋くくすんだ光のゴールドで大ぶりのアクセサリーが似合います。

左、オータム。金糸使いの華やかな大柄。

右、サマー。ふんわり上品で柔らかな柄。

これはとてもわかりやすい比較だと思います。

 

 

そして唯一「黒色」が似合うとされるウィンターさんは

より一層カッコよく装えるコツをお教えしますね。

ブリリアントウィンターの場合

和装の場合、ベースの黒色と柄のコントラストがはっきりして、柄も大きなものがおすすめです。

幾何学模様も。

半襟は光るような真っ白。

洋装は光沢感のある素材でシャープで直線的なラインのものがおすすめです。

アクセサリーでパールを用いる時はキラッと真っ白なタイプを、

または強く光るシルバーや宝石使い、シャープで大胆なデザインが似合います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

お祝い事の着物画像は手持ちの物を利用したので2パターンだけで申し訳ありません。汗

ちょとだけでも見て比べられたらと思いまして・・・。

黒留め袖を着る機会は非常に少ないと思いますが是非参考に~。

そして

洋装、日常のスタイルとして

黒色の全身使いでなければ、もちろん他の色の時と同じように

トップスとメイクに似合う色を選んで下さい。

黒色は顔から離れたボトムスやバッグや靴等の小物使いに。

 

なにげなく定番色と思っていた黒色も

使い方や、似合わせの工夫を知ることでウィンターさん以外の方たちも

安心して黒色ファッションを楽しむことができます!

黒色のイメージを利用して

是非、楽しく「自分」を演出して下さい!

梅雨の憂鬱な気分を吹き飛ばして

夏に臨みましょう!!

 

 

今回はここまで!