パーソナルカラーの歴史

こんにちは。

今までに

「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」とシーズンカラーを

案内をしてきましたが

そもそもパーソナルカラーの理論はいつからあるの?

って思いますよね?

今回はそんなパーソナルカラーの歴史に触れますね。

 

パーソナルカラーの歴史

 

起源は諸説あるのですが、

1923年アメリカが発祥とされています。

最初は「イエローアンダートーン」と「ブルーアンダートーン」の2分類法でした。

俗に言う「イエローベース」と「ブルーベース」のことですね。

 

大統領選挙も見た目が重要

 

カラーの仕事に関わる人たちには有名な逸話として

1960年アメリカ大統領選挙

リチャード・ニクソン氏対ジョン・F・ケネディ氏のテレビ討論会、

当時のテレビはモノクロだったのですがカラーコンサルタント

によるイメージ戦略によりケネディ氏が当選したのです。

 

モノクロなのにカラーコンサル・・・??

・・・と思う方たちもきっといますよね?

 

モノクロテレビでも明るい無彩色の白から徐々にグレー、黒と変化する「明度のコントラスト」の効果と

メイクによって健康的で若々しいという好印象を有権者に与え、ケネディ氏は勝利したのです。

 

実際にケネディ氏は体にきちんとフィットするサイズの濃紺のスーツに赤と青のストライプのネクタイを着用し、

メイクも施しました。

それに対しニクソン氏は大きめなサイズのグレーのスーツに単色で淡い色のネクタイ、

体調があまり優れない上にメイクもなし。

(その時代的に男性がメイクをすることに抵抗があったのでしょうね。)

 

健康的で若々しく、背筋を伸ばして堂々と論ずるケネディ氏と

顔色わるく、全体がぼんやりと弱々しく、もたれかかるような姿勢のニクソン氏、

テレビに映ると色のコントラストと姿勢の差が歴然です。

 

もともと世論はニクソン氏に支持が多く、テレビ討論と同時にラジオでも討論を放送していました。

ラジオで聞いていた有権者たちは実力と演説の内容で完全にニクソン氏の勝利と思ったそうです。

ところが、テレビで視聴していた有権者たちは若々しく堂々と見えるケネディ氏に新しいアメリカの

リーダー像を見出したのでしょうね。

結果、ケネディ氏が大統領選挙を制したのです。

 

モノクロでも明暗のコントラストによって見た目の良し悪しがはっきりとわかるのです。

 

この事例をきっかけに政治家が選挙活動でカラーコンサルタントを雇うことが流行となりました。

有権者に与えるイメージ戦略を作り上げて、それが現在にも至るのですね。

 

 

カラーコンサルティングのビジネス発展

 

1980年、2分類だったパーソナルカラーですが

4シーズン法が確立しました。

今までこちらのブログで案内しました「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の

4シーズンのことですね。

 

アメリカでビジネス発展したカラーコンサルティングは80年代にやっと日本へ紹介されるのです。

ですが、現在のように一般の人たちに浸透するまではまだまだ先のことで、

最初は化粧品メーカーなどの研究開発で利用されていました。

そして4シーズン法もメーカーなどが独自の分類法、8分類や16分類などとパーソナルカラーシステムは

多様化していきます。

 

そして今ではパーソナルカラーは政治家や士業だけでなく、私たち一般人のビジネスシーン、デート、

特別なシーンではなくても普段着や休日のおでかけスタイル、親子のコーディネートと

ごく普通に利用されるようになりました。

ファッション雑誌やメイク雑誌の特集もよく組まれ見られるようになり

とても身近なものとなっているのですね。

 

平成ももうすぐ終わろうとしていますが、パーソナルカラーの起源がなんと100年近く前からあったということには驚きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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